天井への照り返し

昨日の間接照明フェイクに次いで、今日は天井への "照り返しフェイク" 。
レイトレーシングは拡散反射を計算しない代わりに、陰影表現に乏しくなりがちです。
とくに天井面など、直接ライトを向けない面はその傾向が強くなります。
ただ、それではさすがにショボイので、ダミーライトを置いて "照り返しフェイク" をやります。
床下からライト(影無し)を当てて、 "なんとなく濃淡" を着けます。
こうすると床の照り返しのように見えます。
これはGIを使わない場合の基本中の基本なんですけどね...。
ちなみに、上の絵のUFOみたいな照明器具の照り返しは、グラデーション+グローを使ったフェイクです。DLも "ぺったんこ" のフェイク。天井に穴を開けず、グラデーション+グローのマテリアルが貼ってあるだけです。
このモデルには、エリアライトも含め、120ヶ以上のライトがありますが、2000px*1500pxで5分〜10分と、フェイクのおかげで割と高速にレンダリングできます。
まあ、Maxwellを使えば、フェイクなんか必要無いのですが、ワンカット10時間とかかかってしまうとさすがに仕事に差し障る...。