T-Splines

T-Splinesというちょっと面白いツールツールを見つけました。
ちょっと見た感じでは、ただのサブディビジョン・モデラーなのですが、面白いのはRhinocerosやMayaのプラグインとして、Nurbsツールのかわりになるという点です。
"サブディビジョン・サーフェースの原理でNurbs面を張れる" という感じでしょうか。
通常、Nurbsというのは、必ず UとV、つまり縦糸・横糸で編まなければならないものなのですが、T-Splinesではこの常識を打ち破り、途中でぶち切れているラインを許容してくれます。(※途中で切れるとT字型の突き付けになる)
これはModoやSiloのようなサブディビジョンモデラーと同じことができるということです。
まあ、簡単に言うと、CAD向けのサブディビジョン・モデラーですね。
難しかったNurbsモデリングを簡単にしてくれるわけです。
これはauto.des.sysのforumで "有機的形状のモデリング" というスレが立ったときに話題に挙がったものなのですが、forumの常連さんは、これがformZでも使えるようになることを期待しているようです。
自分もformZにSiloのようなツールがあったらいいのになぁって思ってましたから、ちょっと期待しちゃいますね。
ポリゴンモデリング:作り始めをどうするか?

長いことformZを使っていても、どうしてもうまく作れないモノがあります。
それはソファをはじめとする家具、ファブリックなどやわらかい表現が必要なモノです。
そういうものには、formZよりポリゴンモデラーのほうが向いています。
formZのモデリングは木材や石、金属を加工するような感覚ですが、ポリゴンモデリングは "粘土" の彫刻のようなものです。
■粘土だけど粘土じゃないポリゴンモデル
一般的なポリゴンモデラーでは、 "エッジの組み方" が非常に大事です。
"エッジの流れ" とか、 "ループ" とか言います。
このエッジの組み方ひとつで形が変わってしまうので、単純にこねくり回すだけでは思い通りの形が作れません。
その意味では実際の粘土とだいぶ違うので、かえって難しく感じる人もいると思います。
■作り始めをどうするか?