タイプ数カウンター

コンピューターへの入力をカウントするツールをインストールしてみました。
左クリックって、1日で軽く1万回を超えるんですね...。
人間が"何万"なんて単位で仕事できるなんて知らなかった...。
まあmodoを使ったりすると劇的に増えますけどね。
ちなみにキーボードはこちら。

・Xキーがやたら多いのは、formZの選択ツールが割り当ててあるからです。
ほかVZCが見えてますが、これはMiniCADのショートカットをformZにあててるからですね。
(左手の4本)
Shiftキーは押しやすいのでこれと組み合わせたショートカットをたくさん使っています。
Spaceはショートカットのほか文字変換にも使いますよね。
これはショートカットキーを洗練させるのに使えますね。
Felicerossi Divina

見た目以上に難しかった...。
modoのSDSはSiloとはちょっと違った感じで、まったく同じようには編集できないんですよ...。
アルゴリズムの違いなんでしょうけど、慣れるまでは少々面倒ですね。
felicerossi_divina_01_zip.txt
formZ v5.5.3
Random Color

以前に作ったランダムカラースクリプトを少し改良しました。
カラーパレットを出せるようになりました。
もともとは田舎の工場をやったときに、周辺の "畑" をそれっぽく表現したくて作ったものです。
滅多に使わないですが、これを手でやるのはなかなか面倒ですよね...。
Random_Color_zip.txt
Merry X'mas !

密かなマイブームなんですが、エッフェル塔のWebカムを毎日チェックしています。
ある意味定点観測的なおもしろさがあるんですよね。
ずーと同じアングルで撮ってるだけなんですが、時々同じ場所とは思えないほどの変化があって面白いんです。パリへの憧れもありますが...。
今日は"コレクション"の一部を紹介します。

クリスマスツリーに見えないこともない?...。
3ds max 2008

formZより先にMAX来ちゃいました...。
今回はあまり目立つ新機能とか無いのでつまらないのですが、一応テスト。
つうか、普段、ただのコンバーターとしてしか使ってないんで、前のバージョンとの比較とか出来ないです...。
だからDWG読み込みとMentalRayのテストだけです。
■DWG読み込み
普通の図面を読み込むのは何の問題も無いです。
ただ "強化された" と謳っているので、ちょっと重いファイルでもテストしてみました。
formZからDWG2004形式でビルのファイルを書き出して互換してみました。
formZ(40MB)→DWG(20MB)→MAX(75MB)
取り込みには少しだけ時間がかかりますがこれも問題ないです。
ポリゴン数100万超えましたが、動作も軽いし普通に作業できます。(この辺が良くなってるとこなのかな?)
いろんなファイルを試してみないとわかりませんが、もはや互換で悩むことはほとんど無いのかも。
■MentalRay
MAXを使う理由とすれば、あとはGIレンダリングですよね。MentalRay!
さっき取り込んだ100万ポリゴンのモデルでテストしてみましたが、ちょっと無理がありました...。
mrSunとmrSky、mrマテリアル2種(マットホワイトとガラス)で、プリセットのMentalRay Draft。
メモリ2G積んでるんですが1600x1200が限界でした...。ヨコ2000で黒ドット抜け。2400でエラーです。
それにモデルが細かいとDraftモードじゃ役不足。全然使えないっす...。
この辺はMaxwellのほうが強いですね。(同じモデルでヨコ5000くらいまでは行けます。)
まあ、もっと軽いモデルなら問題ないんでしょうけど、メモリ不足をフォローする機能は欲しいですね。(ハードディスクレンダリングとか)
一括スウィープ

リブやらルーバーやら、やたらと "スウィープ部品" が多い建物をやってます。
もう少し効率よく作業できないものかと思って、一括スウィープスクリプトを作ってみました。
断面ではなく、パスを複数選んでおいて一括でスウィープできます。
以前に作ったやつの改良版ですが、断面のサイズだけでなく、位置決めも出来るようにしました。
ただ少し問題があって、スウィープって、パスのどっち側にできるかよくわからないんですよね...。
壁ツールとかもそうだけど、元になるオブジェクトの "方向" に 左右されるから、ちょっとみただけではよくわからないわけです。
パスが1本のラインの時も、パスに対する "向き" をうまく判定出来ないです。(法線が無いから)
結局、作ってみなきゃわからないし、大抵は修正が必要です。
なので一括でやるほどのメリットがあるのかどうか...。
あと、もっと複雑な断面の時はどうするかと思って挑戦中ですが、なにかSDKにバグがあるらしく、どうにもうまく行きません...。
またサポートにみてもらうかな...。
Sweep_Rectangle_zip.txt
あまりスマートなコードじゃないですが、応用が利くように書いてあります。
四角形を定義してある部分を直すと、L型とかH型とかなんでも出来ますよ!
っつか、formZのスクリプト書く人なんか日本に何人いるんだか...。
Arbaro

樹木をデザインするソフトを見つけました。
http://arbaro.sourceforge.net/
上の絵はサンプルをmodoで開いてみたところ。
ディテールはともかく、木を作るのって難しいですから、こんなソフトがあると便利な時があるかもしれません。
Javaで書かれていて、Java環境があればOSを選びません。
GPLライセンス。(だれでも使えます)
書き出しはPov形式のほか、DXFやOBJ も可能。もちろんformZでも使えます。
ただ、インターフェースは数値入力だけだし(スライダーさえない...)、リアルに作ろうとすると非常に重くなるので、実用的かどうかっていうとちょっと問題あるかな...。
でも話しのネタ程度には使えるかなぁと...。
Photoshop to formZ

先日のIllustrator to formZの応用でPhotoshop版も作ってみました。
Color_to_formZ_zip.txt
書き出すのは描画色と背景色です。
formZ用のスクリプトファイルになるので、それをformZで実行すると同じRGB値を持つマテリアルが出来ます。
※ファイルの書き出しパスは決め打ちしてあります。ご自分の環境に合わせて書き換えて使ってください。
(CS3→formZv5.5.3で動作確認)
時々、CGをPhotoshopで直してきて、「この色で!」いうデザイナーさんいますよね?...。
まあ、RGB値を合わせたところで、レンダリングしたら同じ色になんかなりゃしないのですが、 "色味" だけでも同じにできると少しは楽ですよね。
回転スクリプト 2007/12/18

まだ中途半端なのですが、便利なスクリプトを作ったので公開します。
以前に作ってあった距離と角度を書き出して "再生" するスクリプトの改良版です。
今回は回転だけ。ただし、 "時計回り" と "反時計回り" が選べるようになっています!
軸に対して角度がある建物を作るときに重宝します。
普通は任意の平面を作ったりしますが、それでも結構面倒な作業になります。
いっそのこと軸に平行になるように回転してしまったほうが早い!ということがあります。
しかし修正を繰り返す度に平行にしたり、元の角度に戻したりするのは大変なので、その角度を保存しておいていつでも再実行できるようにしました!
■使い方
1.はじめに角度の書き出しです。
角度はXY平面上に描かれた直線の始点と終点の位置関係から計算します。
始点から右へまっすぐ伸びた線なら0度。つまり3時の位置が0度。1時半なら45度。10時半なら135度です。
回転軸は始点の位置です。
2.線を選択して実行すると、スクリプトファイルを書き出します。
つまりスクリプトを書き出すスクリプトなのです。
選択オブジェクトを回転させるスクリプトになります。
3.先ほど書き出されたスクリプトを実行すると、最初に計算した角度で回転します。
"時計回り" と "反時計回り" を選択できるようになっています。
Output_Rotate_Script_zip.txt
formZ v5.5.3で動作確認
ほんとはライトと視点も回転できるようにしたかったんですが、バグがあって無理みたいです。
でも、普通はオブジェクトしか回転させないのでこれでも十分便利なはずです。
ちなみに、スクリプト名がイマイチしっくりこないんですが、なにか良いアイデアないでしょうか?
OutputよりExport? Generate? ...。
Chair WIP 2007/12/17

modoの公式forumを見ていると、"安定性に関するトピ" が先頭に来ていて、まだまだ新しいソフトなんだということが伺い知れます。
内容はビデオカードがどうたらいう、どこのforumでも目にすることばかりですが...。
幸い、うちの環境では超安定しています。まだ一度も落ちたこと無いです。
それにしても、まだSiloのほうが良いところがいくつもありますねぇ...。
なかでもmodoのシンメトリーは全然ダメですね...。今のところ、完全にSiloの勝ちです。
すぐシンメトリーじゃなくなっちゃうし、強制シンメトリーみたいのも無いです。
カーソルが片側にしか出ないけど、あれは仕様なんでしょうか?...。
あと、エッジループで "1周" じゃなくて、中間の一部分だけ選択する機能。
Siloは2本選んでダブルクリック1ッ発で行けるんだけど、modoはショートカット(Shift+G)。しかもしょっちゅう出来ない時あるし...。
$159のソフトに負けないで欲しい...。
Faucet 2007/12/15

慣れないんで苦労しましたが、やっとできました...。
modoはSiloと違ってオブジェクトが独自の座標や回転、スケーリングなどを保持していて、それを使って複雑なシーンを正確に組み立てられます。
しかし、慣れない人間には返って混乱の元。はじめはミラーリングひとつ出来ませんでした...。
ツールのオプションもいろいろありすぎて、わかりづらいです。
さらに、シンメトリーがイマイチ使いづらくて、Siloでやり直そうかと思ったのですが、すでにショートカットキーが左手に染みついてやりづらいのなんのって...。
結局、modoでやり通しましたが、こうやって苦労しながら段々解っていくんですよね。
まあ慣れてくれば、もう少し楽になるんでしょう。
■家具用モデラーには?
家具を作るのに他のモデラーを探している人って結構いるみたいで、時々訊かれるんですが、modoはちょっと難しすぎますね...。
少なくとも、formZユーザーにはおすすめできないなぁ...。
そもそも、実際のパースの中ではこんな水栓なんて非常に小さくなってしまうもんだし、こんなにディテール要らないですからね...。
Siloか、メタセコやBlenderでも十分なんですよね。
あとは使ったことないけどHexagon?...。Siloとmodoの中間って感じなのかな?
HG31700_zip.txt
formZ v5.5.3
Illustrator to formZ

どなたか、IllustratorのパスをformZに完璧に持ってくる方法知らないでしょうか?...。
"完璧に" っていうのは、 "色を再現できる方法" でって意味です。
単純にベクトルデータを持ってくだけならDWGとかDXFでいいんですが、色がうまく渡らないんですよね...。
■Illustrator → formZ
Illustratorでデザインを描いてきて、「こんな色で!」っていう設計の方いますよね?
そんなとき、手っ取り早くformZでその色を使うには、ビットマップ出力してテクスチャにしてしまう方法があります。
ただし、スケールがデカかったりすると、どうしても "ボケ" てしまいます...。
解像度が足りなくてアップに耐えられないのです。
じゃ、色つきの板として作ってしまえばいいのではないかと思って、自分でいろいろやったのですが、標準出力ではどれもダメでした...。
(IllustratorCS3→formZ5.5.3)
■スクリプト
仕方ないのでJavaScriptで書き出してしまおうと思ってスクリプトを書いてみました。
しかし、
※追記 2007/12/16 14:27
その後の改良で色は出るようになりました。
それと多角形までは対応出来ましたが、ベジェはちょっと無理...。
曲線があるときは.ai(v8以前)形式で出すしかないですね。
まあ、auto.des.sysに直してもらえばいいだけなんですが...。
(※多角形しか対応してなくてもいいから欲しいとういう方、いればご連絡ください。)
デモ版じゃわからない

新しいソフトの導入を検討するとき、みなさんはどうしますか?
ユーザーの集まるBBSや "教えて!goo" みたいなところで質問すると、「デモ版を使ってみれば?」って返されることが多いです。
でもって実際にデモ版を使ってみると、全く操作ができず、そのソフトの良い所なんてほとんどわからなかったりします...。
特に3Dソフトなんかだと、ただでさえ複雑なのに、「ちょっと触ってみようかな」程度の人がまともに使えるわけがありません。
テキトーに遊んでるうちに評価期間が過ぎてしまう、ってパターンが多いのではないでしょうか。
自分も今まで様々なソフトを買ってきましたが、特に "全く新しい概念のソフト(※自分にとってはじめて知る領域のもの) "は難しかったですよね...。
なにか似たものと比較できればいいですが、そうでない場合はデモ版なんかほとんど意味無いです。理解出来ないですから。
だから結局、デモ版じゃわからないんです...。
しかし、Luxologyはそのへんのことをよくわかっているんでしょう。
modo301の評価版はなんとビデオチュートリアル付きで有料なんです! $25!
個人で買えるようなソフトだと、 "有料" ってのは見たこと無いですが、必要なのかもしれないですね。わずかでもお金をだすなら、少しは真剣になりますもんね...。
まあ、有料じゃないまでもチュートリアルを内蔵するくらいはしてもいいかも。
formZもそうやれば、少しはユーザー増えるかもしれません。
なんせ、はじめて触ったときは自分だって意味不明でしたから...。
Takeharu Yabe Demo Reel~2007
はじめて作ったんでちょっと恥ずかしいんですが、YouTubeにアップしてみました。(※音出ます)
YouTubeにアップされている数々のDemo Reelと比べるとちょっと見劣りするんですが、まあ気にしない、気にしない...。
自分の場合、フリーランサーじゃないのでこの程度しか見せられませんが、いろいろやってるのはわかると思います。
ひとつ1つの完成度より、数で勝負ですね。
設計事務所のCG屋さんなので、レタッチしてなんぼのパース屋さんとはちょっと世界が違うもんですから...。
今回はAdobe Premiere Elementsを使いましたが、ほとんど同じことがWindows Movie Makerでも出来ます。
MacだとiMovieでできますね。もうちょっと上を目指すならFinal Cut Expressかな。
YouTubeなど、これだけ動画が身近になると、近い将来、動画の編集は必須技能になるかもしれませんね。
あと、動画の最大の利点は、 "インパクトがある割りに細かいところが気にならない" ということ。
チマチマした細かいことを気にするより、構成のほうが大事ですね。
静止画のパースと違って見せ方が難しい道具ではあります。
WashBasin 2007/12/09

modoで作ってみようと思って挑戦したんですが、下絵の設定からよくわからなくて挫折...。
(下絵を入れると重くて動かないってどうゆこと!?...。)
結局Siloでやりましたが、正直、Siloってすごいですね...。
安いソフトだけど、全然modoに負けてませんよ。
ずーと併用していくことになるかも。
http://www.nevercenter.com/
http://www.luxology.com/
C_CA110AC3_zip.txt
formZ v5.5.3
CG制作スタッフ募集!

ちょっと前に学生バイト募集の告知をしましたが、(※ずーと募集してるんですけど...)
今度は学生バイトじゃなくて、正社員になりたい人!
建築設計事務所内でCG専門のスタッフとして働きたい人の募集です。
■資格
建築とCGの両方の知識のある人で、formZ使いが望ましいです。
まあ、「チリってなんですか?」って言うレベルだと困るってだけで、formZ使えればOKです...。
formZユーザーじゃなくても、熱意があれば考えます。(※ただし、入ったらformZおぼえてもらいます)
年齢制限は特に無いけど、少々キツイし、給料もそんなに高くないから、若い人向けですかね...。
ぶっちゃけ、"設計士を目指してたけど、CGのほうが面白くなっちゃって転向したい人" とか、
"フリーのパース屋さんだけど、社員になって安定収入が欲しい人" なんかいいですね..。
■宣伝
近年、設計現場でも急速にビジュアライズの需要が高まっています。
模型はもちろんのこと、CGも今や必須アイテム!
"絵" がないと始まらないという時代です。
こうした時代のニーズに応え、確実に仕事を取っていくために専門職としてのCGスタッフを募集しています。
職場は東京ミッドタウンのすぐ脇。
フレックスタイム制で割りと自由な社風で働きやすいと思います。
興味のある人はメールください。
スクリプトで選択

"条件で選択" コマンドの "スクリプト" タブを活用してる人はどれほどいるでしょうか?...。
使いやすいとは言い難いですが、結構便利な機能なんですよ。
これを使えばAutoCADの "クイック選択" みたいなこともできます。
ただし、スクリプト言語がわかってないと使えないんですけどね...。
前にもサンプル上げたことがあると思うけど、今回は使いやすいように単位指定を変更しました。
(formZのスクリプト内での基本単位はセンチなので10で割るようにしました。)
■サイズで選択
幅、奥行き、高さの大きさを指定して選択するスクリプト
※以下を全部コピペしてサイズの指定をすれば使えます。
/*サイズで選択*/
fz_xyz_td min,max;
double width,depth,height;
fz_objt_alys_get_objt_bbox(windex,objt,min,max);
/*以下の変数にサイズを指定する。 単位はmm x,y,zの順 */
width=50;
depth=50;
height=1100;
/*指定サイズ以下のものを選択*/
if(
((max.x-min.x) <= (width/10))
&& ((max.y-min.y) <= (depth/10))
&& ((max.z-min.z) <= (height/10))
)rv =TRUE;
■面積で選択
面積を平米単位で指定して選択するスクリプト
/*面積で選択*/
double temp,Area;
fz_objt_alys_get_objt_area(windex,objt,temp);
/*以下に面積を指定 単位は平米*/
Area=6;
/*指定サイズ以下のものを選択できる*/
if((temp/10000) <= Area ) rv =TRUE;
大抵は "他のタブ" で事足りますけど、やろうと思えばどんなことでもできます。
デモリール制作中 !

今まで作ったCGをまとめて "デモリール" みたいにしてみようかと思って作業中です。
よく、CGアーティストがYouTubeなんかにアップしてるアレです。
でも、動画(ムービー)は無いんで、静止画を順番に見せるだけのものなんですけどね...。
ムービーが入ってないから "尺" を埋めるのが大変で結構苦労します...。
仕方ないんでモデルのストックを開いてスクリーンショットを撮ることでネタを増やしていますが、なんだか雑な感じになってしまいますね。
Mayaとかと違って、formZの画面じゃ、イマイチ "カッコヨクナイ" し...。
それと難しいのが音楽との同期。
絵と曲を合わせるって、かなり根気のいる仕事ですからね。
まあ、実際は "同期" っていうほど精度よくは出来ないんですが、曲の盛り上がりに合わせるくらいのことはしたいですよね。
著作権の問題もよくわからないんですが、商用じゃないからいいのかな?...。
でも動画作るのって結構面白い!
オブジェクト座標

絶対座標とか相対座標、極座標ってのはほとんどの人が理解していると思います。
(ってか、わかってないと作図できないっすよね?...。)
■オブジェクト座標
formZにはもうひとつ "オブジェクト座標" というのがあります。
これは各オブジェクトがひとつずつ持っている "自分自身の座標軸" です。
普段はオブジェクト座標を意識する必要はほとんどありませんが、時々、これが大事になるシーンに出くわします。
■ジオメトリック変換
移動や回転、スケールなどのツールには変換の基準をどこにするかというオプションがあります。
ここでもオブジェクト座標が使えます。
これは表示平面に直交していないオブジェクトを編集したいとき役にたちます。
下の例では傾斜のある道路に自動車シンボルの傾きを合わせています。

■置き換え
オブジェクト座標は、リプレースツールを使うときには大変重要なものです。
なぜなら置き換えの基準になるがオブジェクト座標だからです。
たとえば、バルコニーの手摺子の置き換えなどの際には注意が必要です。

■座標位置がズレる
プリミティブや柱状体を生成した直後はオブジェクト座標の原点はオブジェクトの中心か、底面の真ん中です。
ただし、面の移動などを繰り返すと、座標位置が相対的にズレます。
普段は問題無いですが、上の例のようなことをするときには "情報を見るツール" でダイアログを出してリセットしておくといいです。

他のソフトだと、この座標系の扱いに関してもう少しオプションが多くて、常にそれを意識していないとうまくモデリング出来なかったりしますが、その点、formZでは上の例くらいなので楽ですよね。
新しいアプリのおぼえ方

今日は新しいアプリをマスターするための一番いい方法を教えます!
なんてエラそーに言いましたが、自分の経験上、たぶんこれが最速だろうと思う方法です。
結論から先に言ってしまうと、
"実務に使え!"
です。
■"必要に迫られて" 作業する
一番手っ取り早いのはやはり、 "仕事" に使うことです。
たとえば新入社員はゼロからのスタートでもすぐにCADで図面を描けるようになります。
あれは "必要に迫られて" 必死におぼえようとするし、実務の中で、 "これはどうしたらいいんだろう?" って経験を積むからです。
ひと月もかからずに普通に使えるようになるはずです。カンのいい人なら1週間でしょう。
■とにかく手を動かす
とにかく、実務の、あるいは実用的なもの、課題など、 "必要なもの" をゼロから作ってみることです。
その過程で、ツールの使い方などわからないところをひとつずつ解消していけば、完成するころには、かなり上達しているはずです。
あとはこれの繰り返し。
■解説書
市販の解説書をたくさん買ってくる人がいますが、あれは意外と役に立たないです。
実は自分もたくさん持ってますが、立ち読みで十分だったかなぁって本がいっぱいあります...。
そしてなにより、手を動かさないとおぼえられないものなのです!
本を読んでるだけじゃなにもスキルアップしません。
■行き詰まったら休む
とは言え、3Dソフトのような複雑なソフトだと、いきなりサクサク使えるものではありません。
行き詰まったら、しばらく休憩して "間" をおきます。何時間でも、何日でも置いていいです。
そして、気が向いたらまたはじめます。(※気分がノってるときにやるのがコツ)
複雑なものをおぼえようとするときは、小分けにするといいんです。
休憩の間に頭の中で整理が進みますから、次ぎにやるときにはスムーズに行きます。
あとは興味さえ失わなければ、そのうちおぼえてしまいますよ。
door_handle_zip.txt
formZ v5.5.3
modo 301

なにか年末で浮き足立っているのか、気分の盛り上がりもあって、勢いでmodo301を買ってしまいました!
目的はSiloより高度なモデリング機能。
モデリング機能以外はハナから興味無かったんですが、レンダラーとかも結構早いし綺麗で良いです。
でも補助モデラーに11万は高すぎたかな...。(※あくまでformZがメイン)
今回はmodoとSiloを比較しながら書いてみたいと思います。
■全体的な使いやすさ
早速いじってみたのですが、さすがに何の予備知識もなしに使えるほど簡単じゃないです...。
マニュアル読まないと何も出来ないっす...。
それに、昨日の記事じゃないけど、 "非常に面倒くさい" ...。(出来ることが多すぎて...)
正直、Siloのほうが純粋に使いやすいですね。
もちろん、Siloでは難しいことがmodoでは簡単に出来たりするし、マクロの記録とか面白い機能がたくさんあります。
でも、そのぶん手順が多くなるし、一見すると複雑でわかりにくいです。

■ツールの使いやすさ
操作性は悪くないです。細かくオプションを切り替えられるようになってるし、常にインタラクティブに操作できます。
そして、やればやるほど面白くなってきます!
細かいところまでかなり考えられた設計になっていて、修飾キーを押しながら実行するとオプションが変わるとか、隠れコマンドみたいなのがいっぱいあります。
慣れないうちは地雷みたいなもん(いきなり挙動が変わるので...)ですが、おぼえてしまえば、なんて便利なんだ!となるわけです。
一方、Siloはそんな凝った仕様を持っていませんが、逆に難しいことを考えずに使えるので、非常にわかりやすいです。
■建築に使えるか?
どちらのソフトも、建築デザインにも使えるよ!って宣伝してますが、正直、formZの操作性に慣れている人には無理かも...。
どちらも、インターフェース的にひとつのモデルをチクチク作り込んでいくほうが向いています。なので、初期エスキース段階ならともかく、建築CG屋みたいな、膨大な数の要素を効率よく管理する必要がある仕事では "使いづらい" の一言でしょう。
メインモデラーを置き換えるほどのものではないと思います。
■一長一短
今回、人柱になってみましたが、今のところ、一長一短あるなって感じです。
Siloはとにかく軽くて操作性がいいですが、バグが多く、開発スピードが遅いです。価格は$159と安いけど。
modoはもう少し緻密な仕事に向くと思いますが、難しいことをしないならSiloとそう変わりません。
でも、その "難しいこと" をするときには、ちょっと他の3Dソフトじゃ敵わないような操作性を持っていますね。
それに最先端のソフトだし、これからの成長が楽しみです。価格がちょっと高いのが欠点かな...。\108,000。
modoはまだわからないことばかりですが、かなり "遊べそう" ですね。
さて、早く慣れないと。
いろんな意味で面倒くさいformZ

formZとSiloを行き来していて気付いたことなのですが、formZって非常に "面倒くさいソフト" だなぁと...。
MAXなんかも同様で、高機能だけどかえって面倒なソフトになってるんだなあと思います。
Siloのようにシンプルだと、なにも考えずにモデリングできるので、ある意味非常に楽です。
今まであまりにformZに慣れてしまっていたので気付きませんでした...。
もちろん、より複雑なことをしたいときにはformZやMAXのほうがいいです。
それが出来るからこそ価値があるというものなんですけどね。
■手順多すぎ
formZ初心者にとって一番面倒に感じるのは、ひとつオブジェクトを作るにも、いくつも手順を踏まないといけないということだと思います。
図形の種類だとか高さだとか、いちいち設定しないと希望の形を作れません。
鉛筆で図形を描くように簡単にはいかないんですよね...。
そういう意味ではちょっと "面倒なソフト" です。
■一般的でない仕様
シングルキーのショートカットが無い(※デフォルトの場合)とか、Shiftキーの使い方とかも初めての人は戸惑うでしょうね。
"移動" と "選択" が別ツールってのも、VectorWorksやIllustratorに慣れた人には "面倒くさい" の一言でしょう。
■ありえないデフォルト
それは当然、ONでしょう!っていうオプションが外れてるんで、初心者はほとんど知らずに不便さを享受していますね。
(※うまくスナップできないとか悩んでる人は、だいたいこれです。)
初期画面の背景とグリッドカラーも、もう少しセンス良くしてもいいと思うんですけど...。
だいたい "白" なんて見にくいだけでしょ?
極めつけはデフォルトの "空" ですね。どこの世界にそんな空があるよ?って思わずつっこまずにはいられないセンス...。
とまあ、いろいろ書きましたが、ソフトは "慣れ" の部分も大きいから、一概に否定は出来ないんですけどね...。








