BonZai 3D

どうやらauto.des.sysはSketchUpのカテゴリーに新たな3Dソフトを投入するようです。
formZより簡単で使いやすい3Dソフトで、言わばformZの "子ども" 的ソフトということです。
また、formZが "スイスアーミーナイフ" なら、BonZai 3Dは "ペンナイフ" のように使い勝手のよいものとのこと。
昔のStrata3DとかShade Light、あるいはAutoCAD LT !?みたいなことですかね?
うーん、SketchUpに敵うとは思えないけどなぁ...。
まあでも、現行のformZユーザーとは違うユーザー層を開拓するわけで、なにか新しいものがformZにフィードバックされる可能性はありますよね。
ところで、このロゴ。あいかわらず垢抜けないセンスがauto.des.sysらしいというか...。
formZ Tips! 2008/05/14

ふと思いついたようにTipsを書き連ねてみました。
っていうか、先日Mayaを勉強するにあたりネットを検索して結構ありがたかったのが、 "誰かが書いたTips集" だったんです。
で、自分もやってみました。
まあ、内容はHPやこのブログにちょこちょこ書いてきたことばかりなんですが...。
Shiftキー
formZはShiftキーの使い方が一般的なアプリケーションとは少し違います。
水平・垂直規制、クリックによる複数選択にShiftキーは使えません。
水平・垂直規制は角度スナップを使います。
複数選択の際はそのまま連続でクリックしていきます。あるいはマーキーを使います。
マーキーによる選択の時、選択範囲を増やすにはShiftキーを押しながら新たな選択範囲を指定します。
また、ピックパレードという複数のオブジェクトが重なっている場合に使う機能もあります。
重なってる領域をShiftキーを押しながらクリックしていくと、順番にオブジェクトがハイライトされます。

選択範囲の反転
標準ではできません。(※フリースクリプトで実行可能です。)
ペイントセレクション
出来ません。
垂直スイッチ
各ウィンドウの左下。

選択ツールでドラッグして移動する
VectorWorksみたいにドラッグして移動したい場合は、選択ツール(ピック)のオプションを変更します。

トランスフォームツールのマニピュレーターを面の移動に使いたい
出来ません。
四角形のサイズを後から変更する
普通は作図の時に寸法を指定して描きます...。
どうしても後から数値で大きさを指定したいなら、スケールツールの "絶対値でスケーリング" オプションを使います。

レイヤ移動
オブジェクトを違うレイヤに移動するには、レイヤ設定ツールを使います。
あるいは、オブジェクトの属性を変更します。

配列複製
"コピーモード" を指定して移動や回転をします。
基本的に1次元の配列複製しかできません。
それ以上は複製を繰り返して対応します。

点から点を計る
計測ツールのオプション、 "点から点をマウスで指定" を使います。

オブジェクトを切る
スパっとオブジェクトを切るには、セクションツールを使います。
ラインで切るのが一番簡単!

ブーリアン演算出来ないとき
ファセットモデルに "平面でない面" があるとブーリアン演算できません。
この場合、三角形分割してから実行します。

オブジェクトの要素をバラバラにする
オブジェクトを面や線ごとにバラバラにしたいときは、 "派生パレット" の "2次元サーフェースの派生ツール" - "各面からサーフェースを生成" オプションを使います。
※ツール名が誤訳されているため "面" しかできないような感じがしますが、点でも線でもできます。

クリッピング平面
あるはずのオブジェクトがレンダリングされない!という時はカメラのクリッピングを確認してください。
チェックが入ってると、"手前" から "奥" まで以外の領域はレンダリングされません。

マテリアルのスケーリング
レンガのようにサイズがあるものは絶対いじらない!
サイズは "テクスチャマッピングの編集" で調整します。

テクスチャマッピングのサイズを指定する
"テクスチャマッピングの編集ツール" で指定します。

テクスチャマッピングの編集ダイアログで、任意の面に一発でマッピング座標の向きを合わせる
Shift+Ctrlを押しながら面を選ぶ。
※ビューナビゲーションにこのキーの組み合わせを使っていると出来ません。
1つのオブジェクトに複数のテクスチャマッピング設定を持たせる
テクスチャグループを作ります。

UV展開
出来ません。
ガラス
いじりすぎてうまく行かなくなったら、デフォルトのガラスを使うといいです。万能ではないですが、一番無難です。
レンダリングが重いときは、反射を捨て、普通の透明マテリアルに置き換えます。
レンダリングするとガラスの向こうが "真っ黒く" なってしまう時は、レイトレーシングオプションの最大反射階数を増やします。
変なところにスナップしてしまい、四角形がうまく描けない
真正面から見てスナップして描いたつもりなのに、 "斜めの図形" が描けてしまうという時は、スナップの設定を見直しましょう。
"2次元の視点-" "表示平面上に入力" をチェックしておきます。

パレット上でグループ作成のショートカット
Ctrl+Alt+クリック(Win)
選択中のオブジェクトがどのレイヤにあるかわかりやすくする
レイヤパレットのオプションで、 "ピック項目をハイライト表示" をオン。

画像サイズ
表示メニューの画像オプション。
部分レンダリング
他のCGソフトのように "仕上げの解像度" で部分レンダリングする機能はありません。
レンダーゾーンオプションの "画像サイズを指定" チェックボックスをオンにすると作業中に一部分だけを指定してレンダリングできますが、これは画面の解像度に依存します。
重複オブジェクトをチェックする
プロジェクトドクターツールの "オブジェクトの複製" にチェックを入れ、 "選択に追加" オプション。
同位置に重なってしまったオブジェクトを選択してくれます。

立面図を取り込む
取り込み時に "Y-Z座標の交換" をチェックすると図面が起き上がります。

バックアップ
作業中に落ちた場合、formZは自動でバックアップを作ります。
アプリケーションがあるフォルダに日付付きフォルダが出来、その中にあります。
延長ツール
formZにしかないスーパー便利ツールです!
面や線分の延長、数値指定の押し出しなど非常に便利!
これを使いこなせば無敵!

シーンパレットの使い方
左のコラムにチェックがついているとセットの内容を変更自由。外すとセット固定。
ダブルクリックで呼び出し。

スクリプトを起動する
formZのスクリプトにはいくつかの種類があります。
もっとも一般的なのは "ユーティリティースクリプト" といわれるものです。
これを起動するには、エクステンションメニューから "ユーティリティの起動" でスクリプトファイルを指定します。
スムーズよりファセット
formZには大きく分けて2つのタイプのオブジェクトがあります。
スムーズモデルとファセットモデルです。
スムーズは非常に高度なモデリングが出来る代わりに簡単なことが難しい...。
ファセットはいわゆるポリゴンモデルで、シンプルゆえにどんなことも "力技" で可能...。
建築にはファセットのほうが使いやすいです。
