オフィスビル チュートリアル 19

■レンダリング
といっても、あとはもう実行するだけです。
ただ、視点によっては素直にレンダリングできないものもあります。
・シーンパレット
たとえば、カメラが周辺のビルに潜り込んでしまうとか、隣のビルに隠れて計画建物が見えないとかいう場合もあります。
そんな時はカメラのクリッピングを使うか、一時的に手前のビルを非表示にすればいいです。
この表示/非表示や視点、ライトなど様々な "状態" を保存することができるのが "シーンパレット" です。
そのときのformZのセッティングをまるごと保存することで、 "ひとつのモデル" でいろいろできるわけです。
シーンパレットは、オブジェクトを非表示にしたいときだけでなく、別案を作るときにも非常に役立ちます。
また、特定のカットの時だけ専用のライトを置きたいとか、別のレンダリング設定でレンダリングしたいとかにも使えます。
たとえば、 "昼用と夜用のライトセット" とかいう使い方もできます。
・使い方
かなり便利そうなシーンパレットですが、インターフェースが少しわかりにくく、間違えると結構面倒なことになります。
新しいシーンの作り方はライトパレットやレイヤパレットと一緒です。
名前をダブルクリックするとオプションを表示することができます。
※必要なオプション以外はチェックを外しておくこと!

保存したシーンを呼び出すには左の列をダブルクリック。
というか、1回クリックするとアクティブ状態になります。(チェックマークがつく)

これは保存したセッティングを "変更可能" な状態です。
編集が進んで、ライトが増えたり、レイヤが増えたりした時には、アクティブにして "修正" することができます。
セッティングが完了し、もう一度クリックして、チェックマークを外すと "固定" されます。
なので、呼び出しだけなら、ダブルクリック(2回クリック)すればいいわけです。
注意してないと失敗して、「前の状態に戻っちゃった...。」みたいなことになるので気をつけてくださいね。
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