FSL基本講座04

スクリプトの体裁
プラグラミングコードというのは、細かい "部品" の集合体です。
その細かい部品を集めて何らかの処理をおこなうものです。
たとえば、スクリプト全体を1つの "工場" と見立てると、処理するデータはその工場で作っている "商品" といったところです。
1つひとつの工程は関数そのもの。( fz_objt_cnstr_line() だとか fz_objt_cnstr_rectangle() などです。)
複数の工程をまとめたものがユーザー関数。( たとえば "塗装" なら、下地調整、マスキング、下塗り、中塗り、仕上げ塗装、乾燥など複数の工程を経るわけです。)
"組み立て作業" あたりがメインルーチンでしょうか。
たとえば、もっともシンプルなものだとこうです。
サンプル1

test1_zip.txt
円柱を作るスクリプトですが、短いのでメインルーチンだけで済みます。
町工場で "一品" だけなにかを製造しているイメージでしょうか...。
これがもう少し複雑になってくるとこうです。
サンプル2

test2_zip.txt
ごく基本的なダイアログ付きのスクリプトですが、パーツを分けることで読みやすく、さらにデバッグしやすくしています。いわば、"分業" しているわけです。
メインルーチンにずらずら書いてしまっても動くんですが、あまりスマートじゃないですね。
(自分が書いたものでも古いのはみんなメインルーチンに書いちゃってますが...。)
インデント
さらにコードを見やすくするためにインデントして書くのが普通です。タブを入れ "段々" にします。

こうした "入れ子構造" を丁寧に見ていけば何が書かれているのか読むことができます。
細かい部分が読めなくても全体の構造がわかってれば、流れを理解しやすいものです。
サンプルを読むときなどはこうした構造に注意して見てみてくださいね。
次回は変数や関数、ポインタについてです。
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